私はお酒を飲まないと人と明るくしゃべれないの
アル中ワンダーランド
分かりすぎるくらい分かるんですが…
いくら明るく楽しくしゃべってるつもりでも、最終的に、楽しいのは自分だけなんだよね。
いや、世の中には社交的で面白くて気の利いた事を言える酔っ払いもいらっしゃるのでしょうが、私はホントに全然面白くないから。
なんだか、自分に言われている気がするな。
私がお酒を休むわけ
今まで認めたくなかったのですが、私、アルコール依存症です。
一旦アルコールを口にすると際限無く飲み続け、そしてその時の記憶が抜け落ちている。
何を話したか、何をしてしまったのか覚えてないのはものすごく怖いです。
そして自己嫌悪に陥って、どうしようもなく落ち込んだ気持ちを奮い立たせるために、またお酒を飲む…という悪循環の繰り返し。
ここらでそろそろ悪循環を断ち切らないと…と思い、断酒ブログを始めました。
そもそも、こうして文章に書き起こすまでは「アルコール中毒」と「アルコール依存性」の違いもよく分かっていませんでした。
「アルコール中毒」の方がずっと危険で症状が重く、完治が難しいようなイメージでしたが、「アルコール依存性」はむしろ中毒よりもやっかいな病気かもしれません。
中毒は体から毒を抜けば肉体的には健康になりますが、依存は、肉体よりもむしろ心の弱さから来ているように思われるからです。
少なくとも私の場合はそうです。
どうして、お酒を飲むの?(だって気分が良くなるから)
なんで飲まないとやっていられないの?(自分はつまらない人間だから)
飲まないと楽しくないの?(楽しくないかも)
飲まない時間、何すればいいの?(テレビでも見る?)
飲まない人は、どうしているの?(ビールのCMとか勘弁して欲しい)
とりあえず、3日間お酒を飲まない状態が続いています。
「お休みします」というタイトルにしましたが、本当は、解決方法は断酒しかないだろうと、分かっています。
自分が病気であることを認識して、書き残すことも何かしら意味があるに違いない、と思ってやってみます。